私の友人が河内長野市の参与に就任

私が昔いた事務所では、アソシエイト(雇われている若手弁護士)の執務室は2人部屋だったのですが、同部屋だった(私が先輩弁護士)田中満さんが河内長野市のお偉いさんに就任しました。

男同士ですから、馬鹿話もずいぶんしましたが…、そして田中さんが事務所を辞めて大阪に拠点を移してからは私が大阪出張があるたびに会って楽しくお茶したり飯を食ったりしていた仲間だったのですが…、河内長野の行財政改革をやるためにすまいる法律事務所は事実上いったん畳んで腰を据えて専念するそうです。
どうやら役職的には市役所内では相当偉いらしく、年配の職員も大勢いる中、腰の低い田中さんがどうやってうまく仕事を進めていくのか要チェック!

ついさっき、電話で激励しておきました。特別職なので立派な個室もあるそうですよ。
「河内長野に来ることあったら寄ってくださいね」って言われましたが、まあおそらく用事はないです。
公のためにしっかりがんばってもらいたいものです!

(以下産経関西のニュース記事を引用)
2010年3月31日
河内長野市参与に38歳弁護士
 河内長野市は、特別職の「参与」に、同市在住の田中満弁護士(38)=大阪弁護士会所属=を任命すると発表した。発令は1日付で、主に行財政改革を担う。

 田中氏は平成14年10月に弁護士登録し、18年1月に「すまいる法律事務所」(大阪市北区)を設立。芝田啓治市長の依頼で就任し、参与の業務に専念する。市は「外部の視点による行財政改革の推進、スピードアップを図る」としている。
(引用終わり)