クレジットカードの不正使用

先ほど、自分の携帯電話にいつも使っているクレジットカードの会社のセキュリティセンターと称するところからの留守電が入っているのに気づき、コールバックしてみました。

すると、「○○カードセキュリティセンターです。お客様のお名前と生年月日をお願いします。」と言われました。
んー、あやしい。知らない番号からかかってきて折り返したら生年月日を答えさせるなんて、なんなんだ?と思い、いやちょっと…とか言っていると、「お客様の情報を確認できないとどんな要件でこちらからかけたかが確認できないんですが」とお互いに情報の出し渋りに。

しかし、弁護士が下手に情報を誰からかかったかわからない電話で話して何らかの被害に遭ってもしゃれにならないので、名前は言ったものの生年月日は情報提供を拒んだら、「では、平日の昼間にカードに書いてある番号に電話をしてほしい」といわれて一旦電話を切りました。

気持ち悪いので、すぐにネット上で利用明細を確認してみると…特に怪しい履歴はありません。

ところが、すぐに携帯電話に電話がかかってきて、「さきほどお名前はおっしゃったので確認が取れました。」とのこと。それで、聞いてみると、5月22日以降に、イギリスで何度もカードが使われ、40万円くらい使われたとのこと。びっくりしつつも、「これもウソかもしれない」との疑念があるので、慎重に対応していると、本物のカード会社しか知り得ない利用履歴や個人情報を次々と出してくるので、ようやく本物と認定!

結局、
カードはたったいま利用停止にした
すぐにはさみを入れて欲しい
再発行手続をこの電話で行う
異議申出書(?不正利用について払わなくて済むための書類)を送付するのでサインして返送して欲しい
と言われました。

いったいどこで(どこのサイトでのeショッピングで)カード情報が盗まれたのやら…。しかし、クレジットカードってこんなにガンガンに不正使用されても保有者は一円も負担しなくて済むわけで、キャッシングとかリボ払いとかをしなければ、すばらしいツールですね。

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